

南山大学 数理情報学部卒。新卒の会社を経て、2010年2月ハイテックスに中途入社。現在はICT事業部生産DX課に所属。趣味は高校時代から続けているバドミントン。 今でも週1回は練習に参加し、年2回の県社会人リーグに参戦している。


ハイテックスを志望した理由
ステップアップをしたい!
システム開発業務をやりたい!という自分の強い気持ちを持って転職活動をしている中でハイテックスに出会いました。
名古屋圏に多く存在し常に安定した業績を残している自動車関係の仕事ができることと、システム開発においてユーザに近い上流工程から携わることができることに一番の魅力を感じました。
また仕事とプライベートのONとOFFがしっかりしており、無理な労働環境で働くこともなく、自分のペースで働くことができる点もプラスに感じました。


あなたにとってSE職とは
「人」と「仕事」を繋ぐことが
できる仕事だと思います。
人の仕事をシステムで行うためには、ただ人から聞いたとおりに設計・開発するだけではなかなかうまくいきません。 人は自分の仕事を何気なくやっていることが多く、SEにはその仕事の本質(誰のためにこの仕事をしているのか等)を見極める力が必要です。
ハイテックスは親会社が自動車関連部品のものづくりをしていることもあり現場に近い立場であるため、3G(現地・現物・具体的)や自工程完結(後工程満足)で仕事をする文化があります。
「人」がシステムを使って「仕事」を楽にできる提案ができるSEが本物のSEだと思っています。


今の担当業務を教えてください
日本で導入したシステムを
海外拠点へカスタマイズし導入
私が所属している部門は、製造現場向け生産支援システムの企画立案から設計・開発・テスト・導入・保守すべてをおこなっています。
現在は日本で導入したシステムを海外拠点(アメリカ)へカスタマイズし導入する仕事を担当しています。現場でシステムをシッカリ使ってもらうためには、作業効率が良く改善に役立つものでなければなりません。 そのためには現場作業者の実作業を3G(現地・現物・具体的)で理解し、現場の目線に立った提案をする必要があります。


今までに感じたやりがいとは
現地で働くタイ人に片言の英語で
一生懸命褒めていただきました。
一番の思い出はタイの拠点で新設備にシステム導入をした時のことです。
現地で働くタイ人が、同業他社にものづくりの見学に行った際、製造現場で似た仕組みのシステムが動いていたそうです。 しかし使い勝手や見た目・閲覧できるデータの質や量すべてにおいてハイテックスが作ったシステムのほうが素晴らしかったと、片言の英語で一生懸命褒めていただきました。
国境の壁を越えてユーザと供に喜びを分かち合えたことは、次の仕事へのモチベーションアップにも繋がりました。


ハイテックスの良い所
個性を尊重し合える
ものづくりに貢献できる
1.個性を尊重し合える
この業界には個性が強い人が多いと思いますが、ハイテックスはこの個性を否定することもなく、派閥のようなグループもありません。 お互いの個性を尊重し合い、自分の考えた案や意見を率直に伝えることができ、そしてチャレンジできる環境があります。
2.ものづくりに貢献できる
自分が作ったシステムが現場で使われ、できた自動車部品が世の中に出回ります。システムを使ってくれたユーザの喜びと、外で走っている部品を装着した自動車を見た時の達成感。
このふたつを同時に味わえるのはハイテックスの良さだと思います。
将来のビジョンは?
一緒に働く仲間が
仕事にやりがいを感じられる
プロジェクトリーダーになりたいです。
自分一人だけが満足していては駄目で、仲間と喜びを分かち合える仕事の進め方ができるようになることが理想だと思っています。またものづくりもITシステムも両方とも解るエキスパートになりたいですね。