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入社後のキャリアプラン

入社式~現場研修

現場研修は「何をやっているのか」を知る機会

林テレンプグループの一員として入社式に参加しました。翌日からは同期と一緒に1ヶ月の新人研修を受けます。 新人研修では林テレンプの工場見学や、グループワーク・ビジネスマナーなどの研修があり、社会人としての基礎を学ぶことができました。 新人研修の後は5ヶ月もの現場研修があります。文字通り、生産工場で仕事をするわけですが、この5ヶ月間でたるんでいた体が引き締まりました。(笑)

もともと文化系出身で、IT系の仕事に興味がありました。なので、現場研修がつらいと思うときもありました。 ですが、改めて振返ると、現場研修は有意義でした。システムを考える上で大事なのは「目線」だと思います。この研修は「現場の方々が何をやっているのか」を知る良い機会でした。 また、現場で働く方々と交流を深めることができたのも大きいですね。

配属1年目

研修と実業務、先輩社員のもとで勉強

ハイテックス本社の情報システム部(当時)に配属、システムエンジニアとしてのキャリアがここから始まります。最初の3ヶ月はIT系のOJT研修です。 配属先で使うプログラミング言語や扱うシステムに慣れるため、先輩社員のもとで勉強です。それからは実業務の仕事を少しずつこなしていきます。

IT系の初仕事は、工場の生産効率や問題を「見える化」するシステムの機能追加でした。 不具合品や生産時間のムダを減らすため、生産現場では盛んに改善が行われています。生産に関する情報をシステムが収集し分析データを提供することで、現場の改善を補助します。

新機能をプログラミングでどのように実現するのかを考え、システムの改修を進めていきます。 分からないところは先輩社員に質問しながら進めますが、現場研修のおかげで「見える化」システムを把握しやすかったですね。 1年目が終わるころには1人で仕事をこなせるようになりました。

配属2年目

「自分が引っ張っていく」というやりがい

なんと、それまでお世話になっていた先輩社員が異動となりました。その方は「見える化」システム主担当だったので、配属2年目にしてシステムを牽引する立場になりました。 それまでは先輩社員のもとで主にプログラムの改修をしているだけでしたが、これからは仕様決めや導入作業、問合せ/トラブル対応も担当となります。

主担当になったことで、仕様決めの舵取りや打合せでの発言など、以前よりシステムに深く関わるようになりました。 仕様が少し異なる生産設備にシステムを横展開するにはシステムをどのように改修すればよいか…、仕事は忙しくなりましたが、同時に現場を変えうる興味深いシステムとも感じていました。 横展開を終える度に、達成感と共に「自分がこのシステムを引っ張っていくんだ」というやりがいもありましたね。

配属3年目~現在

製造目線ではなく物流目線で新たなスキルを!

配属3年目に入った頃、上長から異動の打診がありました。異動先は物流に関するシステムの設計開発・保守をしており、これまでの部署(製造系)の前後に位置する業務システムです。 今までの業務にやりがいを感じていたので、異動するかどうかとても悩みました。 対象となる業務も必要なITスキル(プログラム言語etc)も異なる環境ですが、製造目線ではなく物流目線として「ものづくり」を違う視点から見ることができる、新たに学べるものがあると思い異動を決めました。

案の定、新天地での業務は分からないことだらけでした。 「見える化」システムは私の入社1年くらい前から開発しはじめたそうですが、10年以上の歴史を持つ物流関係のシステムの方がはるかに規模が大きいです。 仕入先様や得意先様との受発注のやりとりに関するシステムなので、信頼に関わる責任の大きい仕事でもあります。 今もまだ異動先の先輩社員に教えてもらいながら業務知識とITスキルを高めています。まだまだこれからです。

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これからのビジョン

これからのビジョン

短期的な目標として、今の部署の案件を1つ1つ着実にこなしていきたいですね。そして中期的な目標として、今の部署である物流業務を理解します。 異動して2年近くになりますが、まだまだ分からないことがたくさんあります。業務経験を積んで理解を深めていきたいです。 やがて、異動前の製造業務と異動後の物流業務、これら2つの知識を絡めた「ものづくり」全体に関する仕事へと昇華…できるかもと考えています。

あ、それとゴルフの上達もですね。異動する少し前から始めましたが、まだまだ改善の余地が大いにあります。まずはスコア120を、いずれは100を切ろう…(これこそ生涯をかけた長期的目標、かも?)。

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